Hiker's CAP |atelierBluebottle

Hiker’s CAP(ハイカーズキャップ)

 

Hiker’s Cap
キャップが出来上がりました
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やっと出来上がった、、
正直そんな感想です(笑)
 
こんなことを言ったら怒られそうだけど
洋服と比べてわりと作りやすいのがキャップ
いわゆる小物、グッズの部類
ちなみにアパレル業界では
バッグや鞄の部類もファッショングッズなんて言われて
ちょっと下に見られた感じ?
お前らは所詮服の付属品だろ
 
そんなふうに下に見られた時に僕が言うのは
グッチもヴィトンも元々鞄のブランドだぜ!
エルメスだって馬具の後はハンドバッグだしね。
 
そんな事どうでも良いと思うかもしれないけど
ハンドバッグデザイナーとしては引けないところw
 
細かいですが
業界としてはハンドバッグの袋物と鞄は分かれています
それだけ専門的に異なる物なのです。
 
脱線しましたが、
 
ガレージブランドでも洋服への取っ掛かりとして
キャップから手を付けるブランドも多い気がします
 
取り付きやすいアイテムであり
失敗し難いアイテムとも言える
 
だからこそ安易に手を出すのではなく
コレだ!って思えるまで
製品化したくなかったのです!
(他が安易だなんて思っていませんよ)
 
Hiker’s Capの詳細に移る前に
僕のキャップへの考え方を説明させてください。
形や用途、歴史などうんちく話しじゃなくて
僕の独断と偏見で話します
 
僕が山用キャップを意識したのは
CAPOが始めてだった気がします。
今はもうなくなってしまったのか?
いつからか見なくなってしまった。
 
オーストリアのブランド
ランニング用だったと思うのだけど
メッシュやナイロンの薄くて軽い素材を使ったキャップ
今思うと別に何かに特化した感じもないのだけど
なんとなくそれっぽい感じ
派手じゃないところがよかったのかなぁ?
サイズ調節もなくシンプル
価格も買いやすい値段だったような?
良くわかりませんが
その良く分からなさが良かった面もあり
ダメだったのかもしれない
しばらく気に入って被ってました。
 
そして僕の中で衝撃的だったのが
イノッチのブランドwelldoneのサイクルキャップ
サイクルキャップとは
自転車のヘルメットの下にかぶるキャップなのですが
短いツバを上にクッと上げてかぶる姿がなんとも言えず
可愛くもありかっこよくもありました。
 
イノッチのが作るサイクルキャップは
それまでのスポーティーな感じとは少し違い
素材やデザインが使い易い
自転車のピチピチした服じゃなくても
似合う感じと言えばいいのかな?
 
5、6個持ってます。
 
このサイクルキャップが発端の
ツバをクイっと上げる感じは
UL好きの間で流行ってましたよね?
 
キャップに関しては山用キャップと言う
完全な分け方はする必要ない気がしていて
その辺は使う人次第なところがありますが
比較的多い要素としては
軽いとか
折りたためるなど
ソフトで軽いもの
それが主流でしょうか?
 
その条件に当てはめようとすると
どうしてもスポーティになる
 
僕も以前は山を歩くスタイルとして
化繊100%なスポーティーな服装が多かったです
でも山を歩いているうち
氷の壁や岩を登る訳じゃないし
服なんてもっと自由でいいんじゃない?
そんな考え方へ変わっていき
それがatelierBluebottleへと続き
山と日常の線引きを設けることのない
服を着ることが多くなりました
 
そうした時に被るキャップってなんなんだろう?
気づくと普通の洋服屋さんで購入したキャップで
山を歩いていたのです。
 
僕の欲しい
僕の被りたい帽子って
普通なんだよな〜
 
普通なんだけど
好んで被るキャップの共通点
①それはツバがしっかり硬いこと
②ロゴが入っていないこと
③深いこと
④ちゃんとサイズ調整できること
 
①ツバがしっかりしている
軽さや折りたためるとは真逆
でもキャップをポケットにしまうことってほぼ無い
むしろ折りたためる柔らかさが仇となり
タンスの奥で変な形に押し込まれ
2度と綺麗なツバにならないことも多々
 
そんなことより
いつなんどきも同じ形で決まっていることや
ちょっとしたアールの感じ
カジュアルだけどスポーティではない
雨が降った際にもヘタレることがない
長さもメガネに雨がかからないとは言えないけど
かかり難い絶妙なバランスを目指しました
 
②ロゴが入っていないこと
これは服にも言えるのですが
ブランドロゴ全面が苦手です
なんでお金出してあなたのブランドの広告しないといけないの?
頭がおかしいと思われるかもですが
僕は昔も今もその考えなのです。
 
Leicaもあの赤いロゴがなければ欲しいんですけどね
ポルシェの様にロゴがなくてもそれだとわかる
そんなものづくりを目指したいと思っています。
(あくまで理想なのでポルシェになれるとは思っていません)
でもポルシェを乗ってることで
あぁそっち側の人ねって思われるのもなぁ、、
乗れないから関係ないかww
 
矛盾しているのですがアウトドアブランドだけは
ロゴ自体が機能を保証している感じがして、
袖口などにワンポイントで入れたりもしています
 
だから無理やりロゴを入れるのはやめて
シリコンのMush Bandをつけています
そうすることでベルトループの役割も!
 
③深いこと
僕は頭が大きい方ではないのですが
少し尖っています
大袈裟に言うとスタートレックのコーンヘッド?
そして天然パーマで尚且つ
毛の量が多い、、
 
浅いキャップだとすぐに脱げてしまうのです。
だから深めにしています。
 
深めにしたことの弊害として
頭が小さい方など深く被った場合耳に当たる感じが
気になることがあるかもしれません
まぁ被り方を調整すれば良いのですが
一応
 
④ちゃんとサイズ調整できること
今回は1サイズのフリーサイズとしています
我が家では
僕のキャップを奥さんが
奥さんのキャップを僕が
 
身長差で30cm近くある僕らが唯一共有できるアイテム
それがキャップなのです
たまに靴下を間違えたまま履いていることはありますが、、
そんなこともありワンサイズにさせてもらいました
 
その分サイズ調整方法はこだわらせてもらいました!(キリッ)
ゴムにするのか?ベルトにするのか?
丸紐?平紐?
同一素材なのか?
別の素材を使うのか?
金具なのか?
プラなのか?
 
軽さを求めるなら絶対プラ
でもツバに芯を入れたことで
軽さがポイントではない。
 
カジュアルだけどスポーティーではない
大切なのは緩めることより
締めること
 
風が強く吹き始めた時など
すぐに締められる
そして緩まない
 
締めやすく緩まない
そうして選んだのが今回の金具なのです
 
専門用語で言うならば
コキ
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あえて金属を選んだことで条件をクリア
金属なんてはなから除外しそうですが
固定概念を捨て機能を優先して考えることで
このパーツにたどりつき
特徴の少ないこのキャップの中で
ちょっとした個性を出してくれているのが面白い
 
形態は機能に準ずる
form follows function
 
ちょっと大袈裟ですがそんな感じです。
 
金具を止めるパーツをゴムにすることで
締め付けられる感じを減少させています。
 
そしてベルトループは
シリコンのマッシュバンドを使っています
唯一ここがブランドロゴ入り
気に入らなければ取ってもらって
違う何かに使ってくださいw
(ベルト先の形状、2023年9月販売分から下記画像のように改良しています。)
あ、⑤と言いますか素材なのですが
これも重要ですね。
 
僕はキャップに防水性は求めません、
レインのフードを被ればいいし
キャップのつばに雨が染み込んでそれが
後ろに周りこむこともない
 
蒸れが重要ですが
メッシュにするのはちょっと、、
風合いは好きだけどコットンはさすがに、、
そこで選んだのがシャツライトに使用している素材
このナイロンが厚み、通気感、軽さ
とてもバランスが良く
試しに試作したらとても良い!
 
軽さ、通気性、見た目
どれかに突出させるのではなくバランス重視
いや、結局見た目なのかな、、
でも見た目は大事!
 
機能だけの頭でっかちも良くないし
アイテムによって何を優先させるのか?
その辺はその都度バランスを見ながらねw
 
それと意外に大事な汗止め
トリコットを使用しているので
ある程度の汗は吸収してくれます
 
この辺のアイデアは生産をしてくれる
アクシーズの柳谷さんのアイデアを元にしています
被り物の知識はさすがです
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山向けキャップがたくさんある中で
僕らが何を目的に作るのか?
一見なんの変哲もないただのキャップなのですが
変哲のない中でどれだけ作り込めたのか?
 
簡単なアイテムでも奥が深い
そう言えばそれっぽく聞こえるけど
あ、売れるしキャップでも作るか!
そんな安易な考えではないことだけは
理解していてもらいたいのです
 
たかがキャップされどキャップ
 
全てが作れる様になった今だからこそ
このキャップになったのだと思います。
 
そんなハイカーズキャップを
どうぞよろしくお願いします。
素材 :ナイロン100%
   
サイズ :1サイズ
 
 
重量 : 61グラム(マッシュバンド込み)
 
カラー : 写真上から
MUSTARD(マスタード)

MOUNTAIN RED(マウンテンレッド)
INDIGO(インディゴ)
TAN(タン)
BLACK(ブラック)




 

 
生産国 : 日本


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